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メカ屋萬年堂の話

コミケ33申込書 メカ屋萬年堂実家を漁っていたら、コミケのサークル参加申込書(の写し)が出て来た!

友人の茶屋四郎次郎氏が主催していたメカニック中心の同人サークルを俺っちもワープロ打ち(FM-77&熱転写プリンタ!)で手伝っていたのだ。

コミケ32は1987年8月8~9日、コミケ33は同年12月26~27日。いずれも大田区平和島の東京流通センター(通称:TRC)!!

33で販売予定の「TITLE-Ⅱ」は、結局出なかったんだっけか?

このサークル「メカ屋萬年堂」の“メカ”の部分は“亀”の字の上下をひっくり返してメカと読ませているんだが、ワープロの外字登録機能で逆さまの亀の字を作ったんだっけなぁ・・・。お察しのとおり、俺っちのこのブログの名称「GAME屋萬年堂」は、このサークル名から拝借しております。元々の「メカ屋~」を命名したのは俺っちなので、パクリというわけでは断じてナイ!

とはいえ、元々は“お菓子のホームラン王で有名なお店屋さん”なのは明白ではある・・・w。一応“万”でなく“萬”にしたのは、茶屋氏の配慮だったと記憶しているッス。

 

マニアックな同人誌を購入してみた。

俺基板表紙絵からして「萌え系」に見えたりするが、実態はアーケードゲーム基板の修理のノウハウ本だったりする。

 

 

基板マニアの間では有名な著作らしいが、2011年の刊行ということもあり、俺っちがツイッター経由で知った頃には、欲しいと思ってもすでに取り扱っているところが無く、入手は諦めていたのだった。

ところが、最近「BEEP」というゲーム関連グッズを扱うショップに在庫を発見し、速攻で注文して、届いて熟読。(←イマココ。)

我が家でも、ゲーム基板では無いが、モニタ基板のコンデンサの液漏れ事象⇒修理は体験したところであり、やはり相応の年数を経ている電気製品であるところの部品劣化は避けられない宿命だ。

20数年前にバイトしていたゲーム屋(オペレーター業務)は、ゲーム納入先が寂れかけたゲームコーナーや駄菓子屋であり、第一線のゲーセンではなかったので、故障したり故障しかけた不良ゲーム基板は、別の基板にチェンジして終了のケースが多かった。

比較的新しくインカム(業務収入)の見込めるタイトルだと、メーカー修理に出したりしていたが、古くて修理費用がかさむと判断された基板は、そのまま倉庫に眠り、あげくの果てにはまとめて廃棄されたりもしてた。オペレータ側としては「故障までのインカムが購入価格を上回っていれば減価償却は済んでいる」ので、あまり“惜しい”という感覚はなかったようだ。

当時はまだ一般人向けに中古基板を販売するような業者は皆無(雑誌I/Oの広告に2,3社?)であり、まして故障基板を修理してまで愛好する一般人はいなかったわけで、そう考えるとあの時代に失われたモノはあまりに大きい気がするな・・・。

そんなこんなで、「ゲーム屋にいたことがあるワリに修理事情にはウトイ俺」ではあるが、この本を参考にしつつ、ウチにもホコリを被り保管したままのゲーム基板が複数あるので、これから徐々にではあるが導通&起動チェックをしていきたいと思った。