だってなんだか、だってダンテなんだもん

XboxLiveのゴールド会員向け無料ゲームの11月後半分に来てた『ダンテズ・インフェルノ 〜神曲 地獄篇〜』を1週間かけてみっちりプレイしたはー。

中古で買ったままのパッケージ版も後方互換対応時にXboxOneにインストールしただけだったのでディスクレス起動可にすべく再度のダウンロードを実行。

その際ふと思いついて、本体設定を北米に変えてみたところ・・・

北米版と日本版の両方がインストール出来た!(勿論ディスクレス起動可)

タイトル画面はこんな感じ。

~神曲 地獄篇~のサブタイトルがついてるのは日本版のみなのねん。

神曲は『しんきょく』ね。このソフトが発売されたのは2010年2月なので『かみきょく』と読む人は少なかったろうな。ちなみにAKB48のベストアルバム『神曲たち(かみきょくたち)』は2ヵ月後の発売。

でもって、北米版と日本版の最大の違いがコレだ!

【左が北米版、右が日本版】

自宅に闖入した暴漢がエロ親父を十字架でぶっ刺してコロしたのを見て、慌てて逃げるも暴漢の投げた剣が後ろからブスリ。追いつかれてトドメをさされるシーン。北米版では逃げる際にオパーイがまろびでるのだが、日本版ではカメラのトリミングで隠されてしまっている(親父に十字架が刺さるトコも残虐と判断されてるらしくトリミングされて見えなくなってる)

エロいシーンは見たいが英語だとストーリーが分らんので、日本語版→北米版の順にプレイするはめに。しかも実績取得の関係で2周する必要ががが。

実績は北米版と日本版で共有してるのだが、セーブデータは別個という仕様。2周目のプレイは1周目で取得したスキルと魔法とアイテムは引き継いだままスタートできるので楽といえば楽。

内容的には、階層化された地獄をアクションと魔法を駆使して順に突破していくという『妖怪道中記』のメガ進化。ステージが進むにつれより深い地下に潜るところや溶岩や血の海を渡るところ、大型の敵キャラに乗って移動するあたりは『Gears of War 2』に、不気味な敵キャラや世界観の造形は『アリス マッドネス リターンズ』に、特定アクションで敵にトドメをさすのは『ベヨネッタ』にそれぞれ似ているなと思い、発売年を確認したら

『Gears of War 2』・・・ 2008年11月
『ベヨネッタ』 ・・・ 2009年10月
『ダンテズ・インフェルノ 〜神曲 地獄篇〜』・・・ 2010年2月
『アリス マッドネス リターンズ』・・・ 2011年6月
『Gears of War 3』・・・ 2011年9月

という並びであった。
メーカー&開発スタジオは違ってもなんとなく系譜というか影響しあってる部分が見えるなぁ。
んなわけで、実績は基本部分の1000Gを解除。残りの追加DLC分290Gのうち250Gの方は既に配信終了してるし、40Gの方は約500円に見合うかどうか疑問なので保留として、ひとまずのプレイ終了とする。

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