酒野 美杉 (サケノミスギ)
40すぎのゲーマーです。好きが嵩じて自宅がゲーセン(昭和レトロ)と化してしまいますた。
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リレ―交換んん!

PCに接続してUSBオーディオとして使っているVH7PC。昨年夏あたりに右chが鳴ったり鳴らなかったりの事象が発生し、ダマしダマし使っていたが遂に右chが沈黙して左chまでも鳴ったり鳴らなかったりになってしまった!
館林弁で言うと”パタくれた”。
ネットで調べてみると同事象が山のようにヒットした。どうやらスピーカー端子のハンダクラックとリレー回路の故障に起因しているようだ。”欠陥”とまではいかないが”弱点”であるらしい。幸い修理事例とそれに伴う”分解手順”も丁寧に解説してくれてるサイトがあったので、それを参考にサクっと修理に挑んだ。

上の写真が手をいれた箇所。4箇所の再ハンダと6本足のリレー部品の交換という、それ自体の作業は軽微なのだが、このメイン基板にアクセスするためには本体のネジというネジを外しまくり、コネクタ&フラットケーブルを外しまくらなければ辿りつかないのだ。まるでパズル!
ハンダ吸取り線をあてがって古いリレーを除去し、新しいリレーと交換だ。
元々付いている「OEG製:OSA-SH-212DM3」は現在は廃番になっているが、同等品が「Panasonic製:ALA2F12」であることもネット検索して購入済。170円(税込)。

分解パズルとは逆の手順で組立パズルにチャレンジして、無事復活。(ネジが余ったりはしなかったよ。)
左右chとも、音声が復活してヨカッタネ宇宙。
このアンプ&スピーカーもアキバで投売り価格で購入して、早20年が経とうとしてるのね・・・。64Bit版のUSBドライバを開発&配布してくれた人には感謝しかない。
それは9月だった。あやしいブツだった。
昨年9月から10月にかけてブログの更新ができてなかった間の話。
某ゲームグッズの通販ショップが新たに取り扱う予定のブツのモニターに応募したら、これが通ってパーツと評価用のアケコンを自作する中華セットが届いたのだった。

ブツの名は「RETRO BOARD(レトロボード)」、ゲームコンソール各機種用のコントローラ変換アダプタを数多く販売しているBrook社の製品。少し前にUFB(UniversalFightingBoard)というPS4、XboxOne、Switch等の現行機種にマルチに対応するUSBスティック自作用基板を出していたのだが、今回のコレは名前のとおり、セガサターン、ドリームキャスト、ファミコン、スーパーファミコン、PCエンジン等のレトロハードにマルチに対応した基板なのだ。
各機種との接続は、RJ45コネクタ(本来はLAN用)を使った変換ケーブルを対応機種毎に差し替えて運用する仕組みで、今回はその各機種用のケーブルがちゃんと使えるかのテストも任務のうちなのだった。
三和でもセイミツでもない、中華製のスティックとボタンには正直閉口した。
スティックのコネクタ受け部分がケーブルのコネクタと合わなかったので、台座部分を取っ払って、無理やり接続。
ボタンの方はこのボタン用のコネクタを別途取り寄せるのも阿呆くさいので、リードを作って直にハンダ付してしまう事にした。
接続状態表示用のLEDは色違いの4個が同梱されていたが、光らせてみたところオモチャっぽく感じた。なので自前の青色4発に変更して、プラ版で適当に作ったハウジングに収めた。
レトロボード基板はスティック内の右上に設置。レバーとボタンに干渉しないためにはココにするしかない。

こんな感じで、評価用アケコン完成!評価終わったら、LEDハウジングも本体内に組み込んで、余力があったらボタン増設する予定(と、その時点では思ってた)。
———— 続く
やつの名は、X・・・。
またまたアヤシイブツが海外から到着。外箱には明らかに落っことした形跡があったが・・・

中身は無事でしたわ。キーホルダーとUSBハブはいらないので、その分安くして欲しかったと思う。それにしても、スーパーファミコン風デザインの本体、PSの形のまんまのコントローラ、おまけのスイッチ風デザインのキーホルダーとこの時点でアチコチにケンカを売ってる”ケシカラン”物であることがわかるね。










正体は「スーパーコンソールX」というマルチエミュレーターを内蔵した中華マシン。少し前にRG350M等のポータブルタイプが話題になっていたが、これは遂に現れたHDMI出力を備えた据置型だ。日本では馴染みの薄いAMIGAやATARIのエミュまでも網羅しているのが強み。使用されてるFWは「EMUELEC」。
NAOMIとアトミスウェブまでもある!さすがにこの辺とかPSPとPSになると少々CPUパワー不足らしく音声が途切れがちになったりするケド、それなりに動作する。
ディレクトリ名が、メガドライブなのにジェネシス、ファミコンなのにNES、スーファミなのにSNES、PCエンジンなのにTG16の画像にそれぞれなってしまって、違和感アリアリだよーという人は・・・

テーマ設定の項目で、REGION(地域)をJPに変更すると吉。
画像も日本版のハードに切り替わるッス。他にもTG16CDがスーパーCDROM²になったり、SEGA32Xがスーパー32X、SEGACDがMEGACDになったり・・・日本発売時の姿になる。
ただし、マスターシステムはMARKⅢになっちゃう。北米版マスターシステムは日本版MARKⅢと同等ハードなので、実はコレで正しい。日本版マスターシステムはFM音源&連射機能を付けた”MARKⅢの拡張版”なのだが、日本国内ではどうしても”MARK Ⅳ”と認識されがちなのだった。

でもって、最大に”ケシカラン”のが付属のマイクロSDの中身。実ファイル名はお見せできないが、ディレクトリ名で察しは付くだろう。この中に生ROMデータがギッシリつまってる。レトロフリークみたく暗号化されてるワケでもなく生でやんの!
その証拠にいくつかをPC上のエミュで試したところ、普通に動作した。
さらに逆にPC上でリッピングしてCHD形式に変換したPCエンジンCD-ROM²のソフト(スーパーダライアス)を「pcenginecd」のディレクトリに置いたら、リストに追加されて選択するとちゃんと動作した。

以前紹介した「ARCADE1UP PAC-MAN COLLECTION」もいくつかのコンシュマー系エミュがこっそり動作するグレーゾーンな部分を残した商品ではあったが、アレはワザとなのかミスなのか判明していない。この機種はアレよりも数段ブラック。(というか真っ黒?!)
さらにUI設定を変更すると、
メニュー画面の画像にもわかりやすくOUTなキャラ画像が表示されたりもするぞ!!(一応目線したw)
エボからジャムへ

初代XBOX版の『Capcom Fighting Evolution』北米版を入手。eBayで購入したら未開封の新品が到着したよ。日本円にして3,000円ちょっと。
本来の日本版本体ではリージョンチェックに引っかかって動作しないのだが、ウチの本体はゴニョゴニョしてあるので無事に起動する・・・起動した・・・起動したら『Capcom Fighting Evolution』ではなく日本名の『CAPCOM FIGHTING Jam』のタイトルが表示されて、メニュー周りも日本語になってる!
ベガもバイソンじゃなくて、ちゃんとベガなので、まごう事なき日本版として動作してる。
カプコンのこのあたりの格闘ゲームは、SNK勢やマーベル(X-MEN)勢、タツノコプロ勢といった他流試合の方がハデ目で人気があったと記憶してるが、コレはカプコン内部の数タイトルのコラボなので若干地味な印象だ。
初代XBOXもUFBボードを使ったアケコンが対応しているので、少し遊び込んでみようかね。
憧れのPIXEL BASH・・・。いいなぁ。

ナムコがアメリカで販売している「PAC-MAN PIXEL BASH」を紹介した過去記事にコメントがついたが、コメントの返信では画像が付けられないのでコッチで回答というか補足したい。

質問内容は上記のとおり、確かに4方向レバーでプレイするゼビウスって地獄の辛さなのよね・・・。

でもって、コレがnamcoparts.comで見つけたPIXEL BASH筐体の純正部品の4方向レバー。「VG80-03212-10」という型番はナムコパーツ用の番号であり、製造メーカー等は分からない。見た感じだと、裏面に4方向⇔8方向の切替ガイド的なモノは付いて無さそう。
無理やり改造して8方向固定にしてしまうと、今度は元々4方向のゲームが遊びづらくなってしまう。(パックマンが角を曲がるとき”つっかえてもたつく”感じになる!)なので、状況に応じて切替えが可能な日本製のジョイスティック(三和電子製かセイミツ製)に交換してしまうのが、一番イイと思われる。

三和電子製のレバーは裏面に透明のプラ製の方向ガイドが付いている。基本は8方向だが、中央のパーツを45度回転させてガイド穴を□から◇に変えることで4方向へ切り替えられる。

セイミツ製はレバー裏にネジ留めされているサブガイドの取り付け位置を変えることで、8方向⇔4方向⇔2方向への切替えが可能な仕組み。
三和電子製のレバーはコネクタ接続の機種のみしかないので、既存のものと置き換えるならファストン端子接続のセイミツ製のLS-32(写真左)がオススメ。セイミツ製でもLS-32-01(写真右)になるとコネクタ接続になる。
いずれにせよ、8方向⇔4方向の切替作業はいちいちジョイステックの裏面にアクセスする必要があるので、気軽にゼビウスとパックマンを交互にプレイ出来ないのが最大のネックなのかな?
筐体の外から方向ガイドが簡単に切り替えられる仕組みがあればイイのだが・・・。サーボモーターでガイドを45度回転させる仕組みのレバーもあるが耐久性に問題がある様子でネタの域を出ていない。
ウチのPAC-MAN’s ARCADE PARTYも8方向のまんま放置してある。アイデアとしては、8方向のレバーと4方向のレバーを並列で接続しちゃって、三和電子のレバーシャフト着脱方式のパーツを使えばスティックを必要に応じて差し替えれば済むかなというのは抱えたまま、実制作には至っていない。温かくなってきたら始動するかな?
この天江衣、天へ帰るに人の手は借りぬ!!

・・・とは言わなかったケド、とにかくパチスロ咲でリミッター発動してのエンディングに初到達。

相性はあまりよろしくナイのだが、絵柄のかわいさでついつい座ってしまっていたパチスロ咲‐Saki‐。低設定でボーナス引けども引けどもレギュラー続きだったりすることもあるが、昨日(3日)はBB中のムービーが「四角い宇宙で待ってるよ」になって、親番BIGと白BIGがループしたりで、あれよあれよと2000枚突破。
過去にもBBがループして、エピソードムービーを1周させたことはあったが、エンディング突入は初めて。
6号機のリミッター発動は、「パチスロ北斗の拳 天昇」で新台の時分に何回か発動させた。あちらはラオウとの決着&昇天シーンのムービーだったが、こちらの機種では誰も昇天せず残念でした!(残念?)
お年玉はやっぱりギャラガ!

注文したのは12月上旬でクリスマスあたりの到着を見込んでたけど、コロナ禍のモロモロで結局年を越してやってきた。
ARCADE1UPの更なる別形態で「Pac-Man™ HDMI Game Console with Wireless Controller」なる製品だ。ARCADE1UPは日本(タイトー販売の正規ルート)では3/4スケールのアップライト筐体型しかリリースされていないが、本家では、カクテル筐体風や、COUNTER-CADESと言う名で8インチモニタを搭載した小型の筐体もラインナップされている。で、今回のコレはいわゆる「TVプラグ&プレイ」の形を取った最新版。

箱型の本体はHDMIでTVに繋いで、給電はMicroUSBコネクタで5V。コントローラ側は電池2本でワイアレス(2.4G㎐)か、USBケーブルでの有線のいずれかで動作する。

収録タイトルは上のメニュー画面のとおり10本。先日導入した「H2H Pac-Man 40th Anniversary Edition」と若干カブりもあるが、まあ相互補完している感じでよいね。(←自己満足)。筐体型と違って、このコントローラなら本来が8方向レバーである「SUPER ゼビウス」や「ドラゴンスピリット」でも問題なくプレイできる。
個人的には「ローリングサンダー」でなくてそこの枠には「ボスコニアン」があって欲しかった!
ゼビウスはSUPERの方なので、隠し文言は、コピーライトでなくてEVEZOO氏からのメッセージだ。それにしてもなぜSUPERにしたんだろ?無印ゼビウスでよかったのと違うか?(あるいは両方収録して切替とかね・・・)
ドラゴンスピリットは、スタート時に面セレクトができるから、新バージョンの方だな。
色々なコントローラやジョイスティックと繋いでみたが、どれも認識せずに諦めかけたところで、UFBとCronusPROの組み合わせで動作することを確認した。
そしてここからが危険な話・・・。
各種ゲーム機用のROMデータを書き込んだMicroSDカードをマウントしておくと起動時に選択できて・・・。





FC版ギャラガ、SFC版コズモギャング・ザ・ビデオ、GG版ギャラガ’91が、特に設定も何もなく動いた!
マスターシステムはそのままだと動かないが、拡張子を「.gg」に変更してゲームギアとして騙すことで、アレスタとR-TYPEが動作した。(サーガイアは残念ながら画面モードが合わずにプレイ不可)
PCエンジンには対応していないのだが、もし対応していれば1台で「ナムコットコレクション」の完璧版が出来たのにな。残念!







ゲームボーイアドバンスも動くので、ナムコミュージアムのギャラガ、ナムコミュージアム50thのギャラガ、コナミアーケードコレクションのスクランブル、セガコレクションのアウトラン等など、万能レトロゲーム機降臨の予感。
h2h 40th Pac-manのPCBをじっくり観察

Arcade1UPのPCBは発売タイミングにより部品の構成に何種類かあるようで、基本的には後から出た方がCPUが高性能でメモリも増量されているわけだ。各世代別に分類しているサイトを発見したが、今回入手した「PAC-MAN 40th Head-to-Head Arcade Table」のPCBは載っていなかった。生産数が少ないのかな?
それでも、基板のルックスから判断すると、どうやらGeneration 3に属するみたいだ。
部品の配置とTMAK00025Aという基板名称から、TMAK0002A(TMT忍者タートルズ、モータルコンバット、スターウォーズ等に使用)とTMAK0003B(NBA Jamで使用)の間に収まる感じかな?
基板の下部にUSBとプリントされてる空き端子があるけど、ここにUSBポートをハンダ付してキーボートを繋いだら何かできるんだろうか?
ショッカー怪人からデストロン怪人へ改造?

前回は点灯するマーキー部とコンパネ部分を北米版(MIDWAY版)レプリカ風味から、日本版(namco版)に近い雰囲気に改造したArcade1upだったが、今回は更なる改造を施した!
コンパネ部ではボタン増設(ボタン自体も交換)とレバーを4方向にチェンジして加工。
既存の「ギャラガ」と見た目は同じ「ギャラガ」でも、メニューが違うのだよ!
正体はコレ。筐体の中身(PCB)を日本では取り扱いのない「Pac-Man 40th Anniversary Edition」に換装したのだ。例によってebayで出物を見つけてしまい購入したのだが、後から接続する液晶モニタも元のギャラガとは別の型番な事に気づいて、結局それもebayで探して購入した。
※元々のギャラガ(Arcade1up第1世代)に付いてたモニタは「M170ETN01」。Pac-Man 40th Anniversary Editionに必要なモニタは「DV170YGM-N10」又は「DV170YGZ-N10」。
Arcade1UPの「Pac-Man 40th Anniversary Edition」にはアップライト版とHead-to-Heads版(カクテル筐体風)の2種類があるが、Head-to-Heads版の方が収録ゲーム数が3つ多いのだ!(ギャラクシアン、ディグダグ、ディグダグⅡ)




Head-to-Heads版なので2P側は逆立ちを強いられる・・・というか2P側のレバーとボタンは配線されてないので、座して逆立ちして死を待つしかない。
Pac-Man 40th Anniversary EditionのPCBは音声がステレオミニジャックで結線する仕組みになっており、筐体にもスピーカーが左右2個ついているらしい。実際は収録ソフトの内ステレオ音声なのは「パックマニア」だけなのだが、一応ここもこだわって、元のスピーカーを撤去して、コンパネ下部に補強の板材を入れて、ここにステレオ用に左右スピーカーを1組み設置した。
他の収録タイトルの画面も並べておくとす。うっかり(?)ゼビウスとかドラゴンスピリッツなんぞが入っていないので、レバーが4方向のみで間に合う良セレクション。なお、パックランドのパックマンは北米版準拠なので鼻が低くてお上品なルックスだ。コレだけ元が横画面なので、上下の黒ワク部が大きい。
Arcade1UPシリーズのラインナップにあって、コレに入ってナイのは「Ms.パックマン」だけ。相変わらずアノ”現地妻”は旦那と同じキャビネットに入るのを嫌がっている模様(実際にそういうライセンス契約になってるっぽい)
俺とジョイスティック➀
ふと昔のPCゲームに使用するジョイスティックのことを思い出した。

ネットのオークションにかかっていたボロボロのPC-8801用のジョイスティック。このルックスには見覚えがあって、昔仲間数人で友人宅にいりびたりで「アルフォス」とかやってた時のものと同型のものだ。この頃のパソコンゲーム用のジョイステックはいわゆる「アタリ仕様」が普及する前なので、キーボードのコネクタを分岐させたり、プリンタポートから信号を引っ張ったり独自の仕様だった。作っているのもパソコン屋だったりソフトハウスだったり、スティック部分にラジコンのプロポの部品を利用しているのは当時のパソコン屋が元々無線機屋だったケースが多いからかな?
また、スティックが右でボタンが左なのはPCゲームをキーボードで操作する際、右手がテンキーで自機の移動、左手がスペースキーでショットを撃ってたのをそのまま置き換えたためだと思われる。

俺っちの家に最初に来たのはこのFM-7用のジョイスティック。FM-7シリーズ用のFM音源カードに付属してくるものなのだが、俺っちはFM-7からFM-77L4に乗り換えてFM音源カードを増設するという当時としては贅沢(?)なことをしたのだった。確かFM-7にフロッピードライブと漢字ROMを個々に増設するより安くすむという判断だったハズ。
で、このジョイスティックの使いづらいこと、使いづらいこと。この頃、MSXパソコンも出始めていて、同型の色違いのジョイスティックが付属してたMSXも数社から出ていたと記憶している。