DIMMボードと同じ出品者から落札した、セガ製I/Oボード838-13683B。こっちもジャンク扱いだったのだが、特に問題なく認識した。
ちなみに型番の末尾のBはリビジョンBの意味で、初期版にあった6ボタン目以降のON/OFFに不具合が生じるバグが解消されているとのこと。
頭文字D筐体だけでの動作が可能なようにJAMMA端子からの電源供給ではなくて、電源ユニットから直接CN6コネクタに5Vと12Vを供給するように適当ケーブルを自作した。
ジャンク箱にあったコネクタは3×4の12ピンだったので、下一列をぶった切って無理やり2×4の8ピンに加工。CN6側はちょうど合う6ピンのコネクタ付ケーブルがあったので、これをちょん切ってそれぞれ結線。
前回やったのは、スーパーリアル麻雀PⅡをテーブル筐体でやるためだったので、実に25年ぶりぐらいか?
今回は、NAOMIにも流用可能というフレコミの「スーパーカネコNOVAシステム用「JAMMA⇔麻雀」ハーネス」を予めネットで落札しておいたので配線作業は格段に楽になる・・・ハズだった。
結論から言えば、微妙に配線設定がNAOMI用と違っていたため、結局解析しながらのハンダ付けとなってしまった。拡張I/O側のコネクタは削って対応した。
手前のちょっと太く見えるコード&ボタンスイッチは、後から必要なコトに気づいて急遽配線した「テストSW」と「サービスSW」。
麻雀基板への配線はどうにか終わったが、ボタン設置は明日以降に持ち越しだ。
ボタン押下がわりにジャンパー線でショートさせつつテストプレイをしてみたが最初の1人にも勝てなかった・・・。
←ちなみに、以前ブログで言ってた「デモ画面中のジャマなドリキャス版の宣伝告知」ってのは、コレね。
デフォルトでON(表示あり)なので、大概のゲーセンでは表示されてた。
画面の真ん中ででっかくデモムービーにモロかぶりで、せっかくのキュートな園田キャラが台無しですよ。
もう少し小さくして画面の右下とかに寄せればよかったろうに。たぶん営業部(広報)がマスターアップ寸前に開発現場に無理言って、この機能をねじ込んだりしたんだろうなと妄想してみる。