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ブラストシティをちょっとだけイジる

ブラストシティのモニタは15K、24K及び31Kの3モード対応なのだが、自動ではなく手動で切替える必要がある。DIPスイッチはやや奥まっているところに小振りなモノが付いているので、切替え時にツマようじor小さいドライバーが必要でいちいち面倒臭かった。

なので、線を引き出して小さいスイッチを付けてやりましたとも!

ナオミ姉さん、プチ整形してた!


ブラストシティ筐体の方のNAOMIの動作確認をしたところ、どうにも不安定。NAOMIのロゴが出るがその先に行ったり行かなかったり。

別の予備本体で試してみたところ同事象なので、どうやらブラストシティの電源に問題ありの様子。

 

 

 

電圧を計測すると12Vが11.58Vしか出ていなかった。

別のセガ電源(12.19V出てる)に繋ぎ変えて、ちゃんと起動することを確認できた。

 

となると、ブラスト電源を外してメンテしなきゃならんなぁ。コンデンサの交換からやってみるか・・・

とりあえず電解コンデンサの一覧をつくって、注文をかけんと欲す。
・16V 2200μF
・10V 6800μF ×3
・25V 100μF
・50V 0.47μF ×2
・200V 820μF
・35V 47μF
・50V 1μF
・50V 10μF ×2
・35V 22μF

今回2台のNAOMI姉さんを並べてみて、初期型(?)の方はトップカバーの通風用の丸穴が少ないことに気づく。初期型は排熱に問題でも出たんかなぁ?

タイミング的にはソフトの供給がROMカートリッジから、GD-ROMユニット運用に切替わったあたりなのかも。2001~2年頃?もう20年前になるやんけ!

逆転チェスト!

ブラストシティ筐体に映すと縦画面モードが逆さまになる『ナムコミュージアム(PS版)』。
そんなにプレイしないし、特に対応しなくていいか・・・と言った舌の根も乾かぬうちに謎のスイッチを増設!

逆転チェストー!

掛け声とともにスイッチをONにすれば・・・

 

 

 

 

『ガラャギ』になってたものがたちまち『ギャラガ』に元通り。

 

 

 

 

 

『ゼビウス』も『ギャプラス』も正位置で遊べるようになったんだはー。

 

 

 

 

スィッチがつながった先の本体は某オークションで購入したコイツ。『SEGAブラスト筐体モニターの上下反転ユニットSW』という正にピンポイントな商品。北海道のアーケードゲーム系を扱っている業者さん作成によるもの。5800円+送料520円。

本来ならモニター基板の偏向ヨークの極性の信号線のコネクタを手動で抜いて逆にして差し直すことで実現する反転機能をリレー回路でパチンと一括変更できるようにする仕組み。

単純に信号線を引き出した先にスイッチをつけただけの安い部品を提供している業者もいるが、信号線の減衰やノイズを考えるとリレー回路でモニタ基板に近いところで切り替えた方が良いのは言うまでもない。

筐体内部に棚をつくれッ!!

imgres

 

 

 

と、伊吹が言ったので・・・。

 

棚100均ショップで買ったケド使ってなかったシンク台用の棚にカットした塩ビパイプの脚をハメて、棚をデッチあげた。

 

 

電源をまたぐ

ブラストシティ筐体の内部に電源ユニットを跨ぐ形で設置。

 

 

 

共存こんな具合に、イイ感じでXbox360とNAOMI2が共存したッス。

Xbox360の上のユニットは「CAPCOMコンバータ」。別の筐体に家庭用ゲーム機の15Khz画像を映す用途でかなり以前にしてあったのだが、今回NAOMIの相棒として、正規の用途で復活させた。

NAOMIソフトがGD-ROMになる以前の設計であるため、GD-ROMユニットと組んで使うと電源容量不足になってハングアップしてしまうらしいが、NAOMI2がNetブートになったのでその心配はなくなった。

 

手前に見えるゴチャゴチャっとしたものはUSB切替器×3。ジョイスティックを使用するために仕込んである「アーケードMAXベースの自作ユニット」をアストロ側とブラスト側で切り替えるための1台と、使用デバイスをPCとXbox360で切り替えるための1台、まだ部品が足りなくて未完成だけど、NAOMI2のI/Oボードを切り替えるための1台。

設置スペースが無くて、コード類の上に置くようになっちゃうけど、重量はそんなに無いスカスカのユニットだから大丈夫だろう・・・。

360版 AC版せっかくXbox360とNAOMIが共存したので、テストとして「トリガーハート エグゼリカ」を起動してみたYo。

左のタイトルが英語なのがXbox360版で、右のカタカナなのが原作であるAC版。

 

正直言うと、マッタクやり込んでいないので両者の具体的な違いはよくわからんのだが、ひとつだけ言えることは、アンカーで捕捉した敵を振りまわすときの挙動がけっこう違うなぁ、ということ。Xbox360版の方が操作が楽になっている気がする・・・。

DC(ドリームキャスト)版ではどうなのかしらんと、気になってゲーム保管棚を確認したら、なんとドリキャス版は未開封のままだったw

初回限定版一説にはプレミアが付いているとの噂もあるので、開封しての動作確認はやめておこう・・・。

飾りじゃないのよ、脚は~。ハ、ハ~ン~

セガボードNAOMI2を縦画面(ブラスト)と横画面(Newアストロ)で切替て使用するコトを目論んで、SEGA製I/Oボードをモジュール化。100均で買ったプラケースに入れて、俺ん家用ジョイスティック配線コネクタと結線。

でかめのICと複数のコンデンサが載っているので、発熱にやや不安があるが、とりあえず様子見で運用しておいて、もし熱がコモるようなら必要に応じてスリットor穴あけ加工するかね。

 

 

電源はCN6から

JAMMAコネクタ側は、ジョイスティック&ボタンの出力用にしか結線せず、I/Oボード自体の電源はCN6コネクタから供給することにした。

 

電源分岐そもそもNewアストロ筐体の方は、中身がコンパネ&モニタだけで、電源ユニットが入ってないので、ホームセンターで3芯コードを買ってきて、ブラスト筐体のNAOMI用結線コネクタ部を加工して+5Vと+12VとGNDを分岐させた。

脚をつけた

 

「脚なんて飾りです。エライ人にはそれが分からんのですよ。」

と頭文字D3の以前の所有者が言ってたかどうかは知らんが、何故か脚が外されたまんま筐体内で無固定だったNAOMI2本体に脚を復活。

(脚自体は筐体内に置かれていた。)

 

 

ブラストに格納

 

これまたホームセンターで調達したベニヤ板(40cm×53cm 厚さ1.2cm)に固定して、ブラスト筐体の中に格納。

元々NAOMI用に設計された筐体なので、非常にスッキリと納まった・・・ハズだった・・・が、先に入れていたXbox360とわずかながらカチ合ってしまうことが判明したので、もうひと工夫いるなぁ。右側に棚状の板を渡すしかないかな?

箱入り娘を再び箱へ・・・入れようと模索中

DSC_2143
NAOMIを筐体に格納するにあたって、レイアウトの見直し。アストロとブラストを左右交換した上で、Xbox360をブラスト側に移設。

DSC_2140
DSC_2142
DSC_2141結局 、ゲームコーナー全体のレイアウトを変更するコトになり、大仕事に・・・。

 

 

すっかり、秋めいてきたとはいえ、今日あたりは湿度が高いっぽくて、非常に蒸し暑い!

 

結線の確認作業と称して、ゲームを起動しちゃうと、結構な時間遊んでしまって捗らないw

引き続き「縦シュー」がマイブーム

エスプガルーダ2「エスプガルーダ2」を2年ぶりに再開。

ようやくブラックレーベルでの各ゲージのシステム関連がわかってきた感じ。×1000倍表示をいかに出すかがカギになるとみた。

逆に「敵弾を相殺できるので比較的楽なハズ」の「アレンジモード」で難儀中。

 

フオゥー!

雷電Ⅳ縦シュー環境が整ったので「虫姫さま」&「雷電Ⅳ」なんぞを引っ張りだしてきてプレイ。虫姫は“ケイブ弾幕系”で雷電は“従来系(究極タイガー系?)”であり(※)、微妙にテイストは違うのだが、虫姫→雷電の順番でやったところ、敵の弾幕パターンに目が慣れたせいか、雷電Ⅳが以前プレイした時に比べて難易度が幾分やわらいだ気がした・・・。

未解除の実績をコツコツとつぶしていく楽しさったらないねw

とはいえ、上級難易度でのノーコンティニュー実績はとれそうにないけどね・・・。

あと、「雷電Ⅳ」は最近(2014年5月13日)になって、PS3でもDL販売が始まったようですな。なにやら「OverKillモード」なる「新アレンジモード」があるらしいが、ふーんだ。悔しくなんかないもんねー!

※ 厳密にいうと「虫姫さま」は「マニアックモード」以上だと「弾幕系」になり、「オリジナルモード」だと、弾数は少ないが弾速度が速い「究極タイガー系」になるという、「過渡期仕様」だったりする・・・。

 

俺の弾魂をみせてやるぜ (←音読み禁止?!)

ダブルバレットソウル

やりました!無印バレットソウルも実績コンプできました!

ループでオートボム設定。1周目はノーミスを心がけてエクステンドで残機数を稼ぎ、2周目は安全運転を心がけつつ。

最後の大ボスで、残機のある限りのボム&ボム効果中の接近戦(ぶん殴り)でどうにかこうにかギリギリでクリアしましたとさ。これで、IBの方に注力できるというものだ。

アスブラ というか トロスト というか・・・。

アスブラ2P側ブラスト筐体の2P側にも拡張ボタンを増設した。さらにコンパネをNewアストロ筐体と交換。コチラは以前にも紹介したレバーがセイミツ工業株式会社製のLS-32-01で、ボタンが三和電子株式会社製OBSF-30RGという、HORIが注文生産しようとしたが、受注数が目標に達しなかったため幻に終わった「リアルアーケードPro.AX S+G」準拠のもの。

「シューティング派はセイミツレバーをありがたがる」

という半ば都市伝説な気もするが、まぁこれでハイスコアが伸びるかどうか検証してみることにする。

バレットソウルリプレイ

 

レバーのバネの感触が三和製より硬くて、センターに戻りやすい気がする。格闘ゲーム派は、このバネの戻りで技が誤爆するのを嫌うというのもうなずける。

さて、もうちょい頑張ってみるとするか・・・。