カテゴリー別アーカイブ: アーケードゲーム・基板

14万8千光年の彼方

ヤフオクで落札したブツを受け取りに14万8千光年先にある埼玉県入間郡まで往復してきた!

実際に受け取ってきたのはコスモクリーナーDではなくて・・・

 

 

←コレだ!

これをレストアして『パックマンズ アーケードパーティ』の筐体を作成せんと欲す。

 

コスモクリーナーDは部品で受領してヤマト艦内で組み立てたケド、これは逆に現地でバラしてCR-Zに積み込んだッス (‘ω’)ノ

帰り道は中間地点のバラン星『大勝軒赤ふじ熊谷店』で遅い昼飯。

 

 

メニューも豊富で、二郎系の『角ふじ麺』と迷ったがやはり大勝軒系列なので『特製もりそば』と言う名のつけ麺の王道を注文。通常料金で中盛までできるのでソレで。ウマくてペロリとやっつけた。これなら大盛でもいけたなぁ。

実績:ペンゴマニアを解除!

『ペンゴ』のACT16をクリアしたぜよ!

36年越しの悲願達成。

高次面でのダイヤブロックの配置に恵まれてサクサクと敵スノービーを殲滅したものの16面で最後の1機(!)になってしまいプレッシャーゆきどんではあったが、どうにかクリアしコーヒーブレークに。慌ててカメラ撮影したのでボケボケな画だがなんとか左下にACT16が見える。コーヒーブレイクの内容はACT12と同じだった。ACT14がACT10と同じだったので予想どおり。

Wikiペディアの記述で知ってはいたが、次の面はACT17ではなくACT1に戻った。ゲームレベル(敵の挙動)もACT1に戻るのでハイスコア的には大幅に伸びるハズ・・・。
と思って油断したら2周目のACT5で力尽き、最終的に『251790点』どまり。

これまたWikiによると655350点まではカウントするらしいケド、つまり3周目に突入しないといけないワケで、とてもそんなプレイは俺には無理だな。

ナムコレクション(PS2)とは別物!

PC版のミュージアム系列は『ナムコヒストリー』が4巻で一旦完結したあとに、『ナムココレクション』が2巻出てるのね・・・。【画像は拾い物】

Wikiによると、Vol.1が『ワルキューレの伝説』『ファイナルラップ』『スカイキッドDX』、Vol.2が『リブルラブル』『ドラゴンバスター』『妖怪道中記』の3本ずつが収録されていたようだが、いかんせん情報が少なすぎる。

『~ヒストリー』にあったオマケ的な要素も省かれているようにも見えるな。

このあたりの時代のナムコになると家庭用の『ナムコミュージアム』にも収録されていないものがあったりして、魅力的なラインナップではある。

相対的にWii用バーチャルコンソールアーケードの価値がますます高まるってもんだ。

追え!追え!ヒストリー

歴史のアトサキ!

『ナムコヒストリーVol.4』という出物を発見し即購入。いわゆる『ナムコミュージアム』系の初期ナムコ製アーケードゲームのオムニバスのWindowsPC版。

Vol.1からVol.4まで発売になったのだが、PS版ミュージアムと違って収録タイトルはゲームジャンルごとの括りだ。Vol.4は最近名前の付いた『ギャラガリーグ』から『’88』を除いた『ギャ・シリーズ初期3部作』に『キング&バルーン』と『ボスコニアン』を加えたシューティング系が集約されている。

到着してびっくりのマニュアルや付録のコレクションカード、さらにはアンケート葉書までついている完品セット!!

マニュアルもフルカラーでしっかりした作りだ。
すぐさまインストールして、動作確認をしたいところだが、最大の懸案事項は・・・

対応OSが Windows95/98 (要:DirectX6) というトコロ!

こんな時、頼るべきはネット情報。サクっとWindows10の機能である互換モードを使えば過去のOSのソフトが動くかもよ&動かないかもよ。という知見をいただく。

やってみました。CD-ROMをドライブして、中にあるsetup.exeファイルを右クリックでプロパティ表示。互換性のタグ内にある【互換モードでこのプログラムを実行する】にチェック。

さらにその下のプルダウンメニューで【Windows 98/Windows Me】を選択。
『Windows Meか・・・、・・・嫌な名前を久しぶりに聞いたぞ。』

改めてsetup.exeを実行したところエラーもなくインストールが終了。スタートメニュー内のプログラムメニューにNAMCO HISTORY Vol.4配下に6本のソフトが追加された。

あ、『ワープ&ワープ』もあったのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそるおそる『GALAGA』を起動したところ、ウィンドウ表示でちんまりと表示された!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィンドウ拡大をクリックしてもこのサイズ。どうやら、640×480(VGA)のみに対応しているせいだな。

オプションメニューからフルスクリーンを選んだら、ようやく全画面表示になった。左右にインストカードが表示されテーブル筐体っぽい雰囲気になった。

 

 

 

 

 

 

 

肝心の挙動だが、デフォルトが3機スタート、2万/7万/7万はともかく、

なんとRANK B!

まぁ、【オプション】-【ゲームの設定】から変更できるケド、このパッケージは日本国内のみの販売だったハズだが、この時期(1998年)にRANK AでなくRANK Bをデフォルトにしたのは珍しいかも。

ちなみにオプションで変更できる項目は、全て初代のナムコ製アーケード版そのままで、弾速アップや連射機能サポートは一切ない。

問題なく動作したのでやれやれだが、最悪動作しなくてもCD-ROM内のデータは見られるので、無駄にはならないかなと踏んでいたのだった。

実際、ディレクトリを覗くと、キャラデータ(BMP形式)や音声データ(WAV形式)で格納されている。中には敵ギャラガの飛行パターン図まである!

 

フルスクリーン時に表示されたインストカードも元データがBMP形式で入っていた。

他にも各ゲーム毎にWindows用の壁紙とスクリーンセーバーも入っている。スクリーンセーバーは残念ながらWindows10では動かせないが、内容はゲームのプレイ画面をリピートするものらしい。

 

 

 

さらにはこんな『ギャラクシアン』のタイトルイメージ画にある謎のトンボ型宇宙船のペーパークラフト型紙データまでw

プリントアウトして実際に作った人は何人いるのやら・・・。

とにかく、オモシロイ買い物であった。1998年当時の俺はPCも所有していた(FM-V Deskpower?)ハズだが、ゲームはもっぱらコンシュマー機の方ばかりをプレイしていたせいでPCソフトには見向きもしていなかったのだなと痛感。

コンシュマー機はプレステVSサターンがプレステの勝利に傾き、セガが巻き返すべくドリームキャストを発売したあたりで、出るゲームソフトは勿論とりまくゲーム業界の熱気が一番楽しめた時期だったので、やむなしと言ったところか。

ギャラガ部分は後で集中的にプレイして、例の別ブログにアップせんと欲す。

ゲームセンター・デュアルシェアーズ?

大阪に『ザリガニ』というレトロなラインナップをウリにしたゲームセンターがあるそうな。

最近になって初代『ダライアス』の3画面筐体が設置されたそうな。

国内で約25年稼働せず眠っていた筐体だそうな。

 

 

でも何故だか中の基板はUSA版だそうな。TAITO AMERAICAの表記ありだそうな。

 

 

飾り付けられてるポップのボス一覧が間違っていてPCエンジン版の『スーパーダライアス』のものになっているそうな・・・・・・・・・

 

 

 

ってその画像、俺が3年ほど前に作ってこのブログに貼ったものやんけ!!!

2015年7月に思い出したようにPCE版の『スーパーダライアス』をプレイして、エミュレータ「Ootake」でのプレイだったのでステートセーブと画面キャプチャーの機能を使って作った(といってもエクセルシートに画像挿入で並べただけ)ものに間違いない。自機とボスの位置関係やボスの発射した弾の状態までまったく同じなのがその証拠だ。『スーパーダライアス』のプレイ記事とは別の日に画像だけ載せたので、ネット上に流れた画像データの絵面だけで判断して使ってしまっているようだ。

なんとキーワード『ダライアス』でGoogle画像検索すると、結構な上位に表示されるわ!!(画像をクリックすると一応「スーパーダライアス」とタグ表示される)

 

案の定、『ザリガニ』を訪れた複数のプレイヤーが間違いを指摘しているようだが、俺が間違ったわけではないのに何かモヤモヤするっす・・・

俺が作った画像もTAITOやNECアベニューには無許可のシロモノなので、黙ってみてるしかないやね (*‘ω‘ *)

 

結線は金曜日

寒くて中々捗らないが『pac-man’s arcade party』の結線状況を調べたり。

マニュアルは付属してきたものや、ネット経由で参照可能なものもあるのだが、汎用筐体ではなく独立した完成品として販売されている商品なので、結線図の類がどこにも載っていないのだった。なので、自分で調べるしかない!

JAMMAと違ってGNDが共通ではなく、1P用と2P用さらにパネル部用の3つのグループ毎に独立している。単なる接点スイッチの集合ではないので、便宜上GNDと呼んだが、GNDどうしも電位差があるかもしれんので短絡しないように配慮が必要だろう。PS2のアーキテクチャそのままであるなら感圧ボタンにも対応しているのかもしれないが、『パックマンズアーケードパーティ』や『パックマンバトルロイヤル』『メダルの達人』といったリリースラインナップ中にはその機能を使ったものは見当たらない。

J6コネクタの2番と17番はジャンパー結線されている。旧ナムコハーネスに倣って「ひょっとしてこのジャンパーを外すと、テーブル筐体設定からアップライト筐体設定になるかも?!」と期待して実験してみたが、そううまくはいかなかった、残念。

驚いたのがSYSTEM147本体との結線がJ3コネクタの2本のみであること。SYSTEM147はWikiによると『ストレージにフラッシュメモリを使用』とあるので、おそらく『PMA2A』のシールが貼られているプログラムROMから初回起動時にSYSTEM側にデータ転送し、以降はコントローラ系I/Oボードとして機能しているものと推測。

クリスマスプレゼントが到着

今日日のサンタクロースはトナカイのソリでなくクロネコの国際宅急便を使用するのだ。

 

中身は厳重に梱包されたアヤシイ基板一式。

 

 

 

ナムコバンダイ謹製『SYSTEM147』ボード。

 

それと対になるI/Oボード。

 


モニターにミニD-sub15pinで繋ぎ、電源にAC100Vを供給したところ、アッサリと画が出たのでひと安心。

『Pac-Man’s Arcade Party』は2010年にパックマンの30周年としてリリースされたオールドナムコのオムニバスゲーム集で パックマン、ギャラガ、ディグダグ、ゼビウス、マッピー、ラリーX、ギャラクシアン、ボスコニアン、ローリングサンダー、ドラゴンスピリット、ギャラガ’88、パックマニアが遊べるというシロモノ。さらにコレは家庭向バージョンなのでMs.パックマンも遊べる。

Ms.パックマンは業務用マシンに使用すると【例のゴニョゴニョな権利問題】があるので、こういう仕様になっているらしい。てゆうか、アーケードと同サイズのアップライト筐体andカクテル筐体(日本で言うテーブル筐体)を家庭向けにも普通に販売してる北米スゲー。( ゚Д゚)

動作確認用に適当なジョイスティックとボタンとスピーカーを配線して・・・

 

 

じゃじゃじゃん!

とギャラガが起動。

詳しいディテールの確認は後にするとして、とりあえず1プレイ。

画面下部に常時『FREE PLAY』と表示されてて、なんか違和感アリアリ。

コンティニュー機能有だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々が横画面のゲームについては、縮小表示しているので、若干ボヤけた画になる印象。

NewラリーXでなくて無印ラリーXなのが謎だし残念だし。

 

 

 

使用基板がPS2系のSYSTEM147で、収録タイトルもほぼ同じなので、どうやら『ナムコミュージアム アーケードHITS!』の縦画面デフォルトに変更して調整したモノという推測は当たっていそう。

 

 

 

 

 

それにしても今遊ぶなら任天堂Switch版のナムコミュージアムだろ!という気も多々するが、あえてこのプレゼントをチョイスするというサンタクロースのセンスにビックリ!

『任天堂Switch本体+ナムコミュージアム』よりも高価だったりするけどな・・・

ただいま!PCネームランド


簡易基板チェック環境が整ったのをきっかけに、長年ほったらかし状態だったアーケード基板のメンテナンスを開始。

今日は、PC用シールタグ(カシオのネームランド)でゲームのロゴを印字したものを100均で購入した園芸用のプラ製ネームプレートに貼りつけて、基板に括りつけておく為のタグを作ってみた。

バケラッタ!


JAMMA化ハーネスを作成し、久しぶりに火を入れた『テラクレスタ』だったが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラクターが化けまくり・・・。

なんとか直したいなぁ。

小改造!!GAME的ビフォーアフター

以前作ったゲーム基板簡易テスト環境を机上にレイアウト変更したついでに若干手を入れた。

【BEFORE】

タイトー製カナリー筐体の中身(電源部)を流用したものなので、元々サービススイッチしかなかった脇にコインスイッチを仮増設している。

【AFTER]】

コネクタ留まりになってたテストスイッチの配線も延長して、3つのボタンを並べて配置した。プレートはアクリルスタンドを流用したもの。

コインカウンターは接続していないテスト環境なので、実際コインスイッチとサービススイッチを使い分ける局面はあまり無いけど、まぁこんな感じでOK。